離婚調停3・4回目の体験談|親権・面会交流・財産分与はこう決めました

こんにちは、ひよりです。
前回の記事では、別居の経緯と1・2回目の調停についてお話しました。
今回はその続きで、3回目・4回目の調停で何が決まったかを正直にお伝えします。
前回のおさらいをすると、元夫から申し立てられた「円満調停」が2回目の調停で離婚調停に切り替わりました。
元夫から提示された「関係を元に戻すための条件」があまりにも現実的ではなかったため、わたしの気持ちが固まったのです。
もともと離婚したい側だったので、方向性が決まったことでむしろすっきりしました。
ただ「本当にこれでよかったのか」という不安が、まったくなかったかというと嘘になります。
それでも、もう後戻りはしないと決めていました。
3回目からはいよいよ本格的な離婚の話し合いが始まります。親権・面会交流・養育費・財産分与…決めることがたくさんあって、正直しんどかったです。
3回目の調停でやったこと
調停に出席するのは2回目でしたが、やはり緊張しました。
「戦いに行く」という感覚にはなかなか慣れません。
この頃ちょうど、養育費の算定表が改定されて金額が上がるというタイミングでした。
弁護士さんから教えてもらって、「これはいいタイミングだ」と思ったのを覚えています。
養育費の算定表は裁判所が公開しているもので、基本的にはこれをもとに養育費の金額が決まります。
もし以前の算定表で離婚していて今の金額に不満がある場合は、増額請求の調停を申し立てることもできます。
ただし環境の変化によっては逆に減額になることもあるので、慎重に判断してくださいね。(結婚したり、収入が上がっていたりすると下がります)
離婚の意思確認
まず調停委員さんから「本当に離婚する意思があるか」を確認されました。
元夫はあの条件を出しておきながら、まだ離婚したくなかったようで、改めて確認が必要だったようです。
わたしの気持ちは変わっていなかったので、離婚に向けて話を進めてもらうことにしました。
初回の面会交流の日程を決める
離婚の話し合いと並行して、息子との面会交流についても調停の中で決めることになりました。
息子は生後5か月のときから元夫とは会っていません。
別居してから2年間、元夫から「会いたい」という連絡も来なかったので、そこまで会いたがっているとは思っていなかったのでびっくりしました。
面会交流は子どもの権利なので、わたしの気持ちは関係なく、月1回は実施することにしました。
元夫とは直接連絡を取りたくなかったため、初回の日程・時間・場所はすべて調停の中で決めました。
面会交流を控えているなら事前に、
- 子どもの昼寝の時間帯
- 平日と休日どちらがいいか
- 子どもが落ち着いていられる場所はどこか
を整理しておくと、当日の話し合いがスムーズです。
次の調停で決めること
親権については元夫が「妻でいい」と言ってくれたのであっさり決まりました。
養育費・婚姻費用・財産分与は4回目に持ち越しになりました。
弁護士さんから「養育費にどのくらいかかるか考えてきてほしい」と言われましたが、息子はまだ2歳。
正直、先のことはなかなか見えません。
それでも多めに見積もって臨む準備をしました。
4回目の調停でやったこと
3回目から2か月後に4回目の調停がありました。
弁護士さんのスケジュールの都合で2か月に1回のペースになっています。
初回の面会交流の確認
最初に調停委員さんから「初回の面会交流はどうでしたか?」と確認がありました。
「特に問題なく無事に終わりました」と報告したら、ほっとしたみたいです。
2歳の子どもの初めての面会なので、気にかけてくれていたのでしょう。
調停委員さんは年配の方が多く、基本的に優しい雰囲気です。
「面会交流をして、気持ちに変化はありましたか?」とも聞かれました。
久しぶりに相手に会うことで気持ちが揺れる方もいるようです。
わたしは変わりませんでしたが、もし調停の途中で気持ちが変わっても、それはそれで大丈夫です。
次回の面会交流の日程を決める
次回の面会交流についても調停内で決めました。
直接連絡を取り合うのが嫌だったので、時間と場所は前回と同じにして、調停委員さんを通して決めてもらいました。
地元のショッピングセンターで会うという形です。
ちなみにこの後すぐコロナが流行り、面会交流はそのまま自然消滅しました。
弁護士さんから「相手から要求がなければ無理にしなくていい」と言われていたので、わたしからは連絡していません。
面会交流は、あくまで相手から求められたとき、または子どもが「会いたい」と言ったときに対応する、という姿勢で問題ありません。
財産分与・婚姻費用・養育費の話し合い
面会交流については「今後はお互い連絡を取り合って、子どもに合わせて実施する」という形で合意しました。
財産分与については、婚姻期間が2年半と短いこともあり、「しなくていいのでは」という流れになりました。
最初はわたしも反論したのですが、よく考えると財産分与をしたらむしろわたしのほうが損をする状況でした。
結婚式の費用も出産・新生活の費用もすべて元夫の口座から支払っていて、わたしの口座は手つかずだったからです。
途中で意見を変えて、財産分与なしで合意しました。
ひとつ反省があるとすれば、最初に感情的に反論してしまったこと。
調停委員さんへの印象が少し悪くなってしまったと感じました。
調停では、どれだけ腹が立っても冷静に話すことが大事です。
感情ではなく、事実と理由で説明するようにしてください。
婚姻費用と養育費については時間が足りなくなったため、5回目の調停に持ち越しになりました。
お互いの弁護士が調停条項案を出し合って、そこで合意できれば離婚成立という流れです。
3・4回目のまとめ
- 3回目に決めたこと:離婚の意思確認、初回面会交流の日程、親権
- 4回目に決めたこと:面会交流の確認と今後の取り決め、財産分与なしで合意
- 残った課題:養育費・婚姻費用(5回目に持ち越し)
養育費は算定表をベースに決まりますが、金額には幅があります。
わたしは息子に大学まで行ってほしかったので、22歳まで養育費を出してもらうよう交渉するつもりです。
子どもが15歳になってからまた調停をやり直すのは絶対に嫌だったので、今のうちに決めておきたかったのです。
5回目以降の調停については、次の記事でお話しします。
おしまい






