こんにちは、ひよりです。
私は、子どもが生まれて半年後ぐらいから別居して、現在(子ども7歳)になるまで、ずっと実家に住んでいます。
実家に戻ってきた当初は、家事と子育てのことで母と揉めることも多く、「さっさと実家から出てやる!」っと思ったこともたくさんあります。
私も将来の不安から、イライラしやすかったのかもしれません。
今では母との関係も良好になり、「あー、実家ってラクだな」ど思うようになりました。
- どうして母との関係が良くなったのか
- 家事の分担はどうするべきか
あなたが出戻りシンママで、親との関係に悩んでいるのであれば、ぜひ読んでみてください。
実家に出戻ると親の負担は大きくなる
実家に帰ってくるということは、もともと実家にいた親の環境が変わるということです。
- 人が増えれば、物が増えて場所が少なくなる
- 人が増えれば、自分の時間が少なくなる
- 人が増えれば、家事の時間が増える
人が増えて実家が賑やかになる、というメリットもありますが、親としてはデメリットのほうが大きいでしょう。
まずは、実家に出戻りをしたことで、
- 親の環境が変わっている
- 親の負担が大きくなっている
ということを理解してあげましょう。
親の気持ちを満たす
親としては、子どもが出戻りをしてきたなら、サポートしてあげたいという気持ちがあると思います。
離婚して苦労してきた娘を思い、「力になってあげたい」と思うことでしょう。
でも、親の負担が大きくなると、「なんで私ばっかり苦労しなきゃいけないのよ」と、親もイライラし始めるのです。
なので、出戻りをしたときは、親の負担が増えないようにしてあげる必要があります。
- 親の趣味を尊重して、邪魔しない
- 家事はやることが増えるので、半分以上は自分でやる
- 子育ては自分でやる
私がやっていることです。
- 母が「ダンスに行きたい」と言ったら、積極的に行かせる
- たまにはマッサージしてあげる
- 家事は母が洗濯をして(こだわりが強いため)、家の掃除や料理は私が担当する
「出戻りしてくれて助かるわ」っと思わせるぐらいでちょうどいいですよ。
親も高齢になり始めていることを忘れない
そして忘れてはいけないことは、親は自分よりも年上であり、年齢的につらいことが増えているということ。
私の母は65歳になりますが、昔よりも疲れやすくなっており、体の不調を訴えることが多いです。
介護まではいかなくても、親に頼るのではなく、親のサポートをしていく段階になってきていることを忘れてはいけません。
家庭のリーダーは私。家を守るのは私。
という気持ちでいましょう。
いつまでも元気でいてくれるわけではないですからね。
自分を大切にする
「自分を大切にする」ことが、一番大切なことかもしれません。
人は余裕がないと、他人に優しくなれません。
あなたは、「親に負担をかけちゃいけないのはわかってるけど、こちとら余裕がないのよ!」っと思っているかもしれませんね。
私も自分に余裕がないときほど、親とケンカをしていました。
なので、自分を大切に、余裕を持たせてあげましょう。
例えば、
- 断捨離をして、イライラの原因を取り除く
- 便利家電を導入して、家事の時間を減らす
- 友人とランチに行くなど、自分の時間を作る
私は、断捨離したものをメルカリで出品し、メルカリで本を買って自己成長をしています。
おかげで、昔よりも動じることがなくなり、「なんとかなる」という余裕が生まれました。
自分の好きなことややりたいことをやって、自分を大切にしていると、親子の関係が良くなりますよ。
まとめ:実家の親の負担を増やさない!
出戻りすると、親の生活環境が変わり、親の負担が大きくなります。
親の負担が大きくなると、親子でケンカが起こり、家に居づらくなります。
最悪、「実家から出て行け!」と言われるかもしれません。
実家は親の家。
出戻りをしてきたあなたは居候です。
- あなたがやりたいことをやる
- 親の負担を増やさないようにがんばる
- 親孝行をしてあげる
「出戻りしてくれて助かるわ」と親に思ってもらえたら、こっちのものです。
子育てをして、家事をしてと大変なことはわかっていますが、実家の環境改善の為にがんばりましょう。
あなたならできます!
おしまい