こんにちは、ひよりです。
「洋服が増えすぎちゃってどうしよう」と悩んでいませんか?
洋服は数千円で買えたり、何年も使えたりするから、気を付けないとたまっていきますよね。
そして、家にどんな服があるか把握できなくなるという・・・。
今回は洋服の断捨離のコツを紹介します。
洋服を断捨離するのにオススメの3つの時期や洋服を捨てるかどうかを判断する7つのポイントを説明します。
誰でも、洋服を捨てられるようになりますよ。
洋服を捨てる判断する3つの時期

洋服を捨てる判断をするのにオススメな時期が3つあります。
- 衣替えのとき
- 再生ゴミの前日か当日
- 年末の大掃除のとき
このタイミングの時に洋服の取捨選択をすると、スムーズに片付けができるのでオススメですよ。
衣替えのとき
冬から春、夏から秋に衣替えをしますよね。
そのタイミングでいらない洋服があるかどうかをチェックしましょう。
衣替えをしたけど、一度も袖を通さなかった服はありませんか?
洋服は1年で一度も着なかった服は処分しても大丈夫なので、一度も袖を通さなかった洋服は処分対象になります。
一度も袖を通さなかったのには、何かしら理由があるでしょう。
- デザインが気に入らない
- サイズが合わない
- コーディネートが難しい
などの理由で、着なかったのではないでしょうか。
洋服を着なかった理由が明確になるので、衣替えの時期は洋服を捨てるかどうかの判断に最適ですよ。
再生ゴミの前日か当日
洋服は再生ゴミです。
洋服の取捨選択をしても、すぐにゴミ出しができないと「やっぱり捨てるのもったいないかな」と考えてしまうでしょう。
そのため、再生ゴミの前日か当日に、一気にクローゼットの中から着ない服を出して、一気に捨ててしまえば、「捨てるのもったいない」と思って戻すことがなくなります。
また、「せっかくゴミ出しをするんだから」という理由で、「残しておくかどうするか」という悩んでいた服も捨てることができます。
年末の大掃除のとき
年末の大掃除のときも洋服の断捨離にはオススメの時期です。
洋服が多すぎて掃除がしずらいと、「洋服を減らしたい!」という気持ちになるでしょう。
また、部屋を掃除していると、物の多さにうんざりすると思います。
年末は大掃除で大変ですが、洋服の断捨離をするには効果的な時期なんですよ。
捨てる洋服の7つの基準

洋服を捨てるかどうかの判断をする時期はわかっていただけたでしょうか。
次は捨てる服の基準について紹介します。
洋服の断捨離の基準を明確にして、さぁ断捨離を始めていきましょう。
シミ・カビ・毛玉・ほつれがある
洋服にシミ・カビ・毛玉・ほつれがあるものはありませんか?
それらの洋服はもう寿命です。
「まだ着れるじゃん」と思うかもしれませんが、みすぼらしい服を着ていると、自己肯定感が下がってしまい、良くありません。
たくさん着た証だと思って、感謝して捨てましょう。
2年以上着ていない
1年間着ていない服も断捨離のターゲットになるのですが、「1年間着なかったぐらいで捨てるなんて早い!」と思いませんか?
もし1年間で早いと思うなら、2年以上着ていない服を捨てましょう。
2年以上着ていない服は、もう着ることはありません。
洋服には流行もありますし、保管しているだけでもカビが生えてくる可能性があります。
2年以上着ていない服は断捨離の対象ですよ。
着心地が悪い
「毛糸がチクチクする」「サイズがピッタリすぎて足が動きにくい」「下着のシャツが出ちゃう」というような着心地の悪い服はありませんか?
着心地の悪い服は、着ているときにストレスがかかってしまいます。
また、着心地が悪いということで着なくなっていきます。
着れるけど着心地が悪い服は断捨離しましょう。
年齢に合わない
洋服には年齢制限があります。
若いときはショートスカートを着ても似合いますが、ある程度の年齢になると膝にシワが出始めてショートスカートがに合わなくなる、なんてこともよくあることです。
若い人には若い人用の服が似合って、妙齢の人にはその人に似合う服というものが存在します。
なので、「小学生の時から体型が変わらないから、ずっと着れるわ」なんて言ってないで、昔の服は処分しましょう。
サイズが合わない
「やせたら着る」という服はありませんか?
今の体型で着ることができない服はすべて処分しましょう。
やせたら着ると思っていても、やせたからと言っても、まったく同じ体型になることはありません。
また、洋服には流行もありますので、やせたタイミングで着ても「なんか違う・・・」ということになりことが多いです。
今の体型にピッタリの服だけを残しましょうね。
好きではない
あなたが気に入らない服はすべて捨てて大丈夫です。
「高かったから」「○○さんからのプレゼントだから」「お店で見たときはかわいいと思ったんだけど」と思うかもしれませんが、あなたが好きではないなら処分しちゃって大丈夫です。
家にある洋服は、すべてお気に入りでそろえるようにしていきましょう。
悪い思い出がある
「元カレに選んでもらった服」「キライな人とおそろいの服」「仕事で思いっきり失敗した時の服」など、服に悪い思い出がある場合がありますよね。
悪い思い出のある服は、持っているだけで悪影響です。
毎回その服を見るたびに、イヤな記憶がよみがえってしまいます。
新品同様の服でも、悪い思い出がある服はすぐに捨てるようにしましょう。
捨てられない洋服は保留

捨てる服の基準を7つ紹介しましたが、どうしても捨てられない服がありますよね。
そういうときは無理に捨てないで、「捨てたい」と思ったときに捨てるようにしましょう。
また、目に見えるところに置いてあると、捨てにくいので、箱に入れて、見えないところにしまいましょう。
1年後にその箱を見ると、「あ、捨てても大丈夫」って思うようになります。
洋服を増やさないために

洋服を捨てても、また買ってしまっては、洋服が増えていくばっかりです。
洋服を増やさないために、やるべきことを2つほど紹介します。
1着買ったら1着捨てる
洋服は1着買ったら、1着捨てるようにしましょう。
プラマイゼロになるため、家の服が増えることはありません。
また、「買ったら、家の中の服を捨てないといけないのか」という気持ちが、買い物欲を抑えてくれます。
買ったら捨てる、習慣にしてくださいね。
買うときにボロボロになるまで着る覚悟をする
洋服を買うときは、ボロボロになるまで着つぶす気持ちで買いましょう。
「安かったから」「あったら便利かも」という軽い気持ちではなく、「お前しかいない!」という気持ちで洋服を買うんです。
洋服を買うときは、最後まで看取る気持ちで買いましょう。
まとめ:洋服整理で運気アップ

洋服はたくさん増えてしまうものです。
気軽に買えるのに、まだまだ使えるからと、捨てるタイミングがわかりにくいものです。
今回は洋服断捨離の7つの基準を紹介しました。
- シミ・カビ・毛玉・ほつれがある
- 2年以上着ていない
- 着心地が悪い
- 年齢に合わない
- サイズが合わない
- 好きではない
- 悪い思い出がある
この基準をもとに、洋服の断捨離をすれば、必ず家のクローゼットの中が片付くでしょう。
私は今、20着ほどしか洋服を持っていません。
タンスの中がすっきりしており、洋服を選ぶ時間も短縮できて満足です。
洋服は必要以上に持っていてもうまく活用できませんから、適度な量にしておくことが大事ですよ。
洋服の断捨離、頑張りましょう。
おしまい