こんにちは、ひよりです。
「シャンプーって底がヌルヌルするし、断捨離できないかな?」「湯シャンって聞いたことあるけど、どうなんだろう?」
って思うことありますよね?
私も「江戸時代の人なんてシャンプーをしてこなかったし、シャンプーは必要ないんじゃない?」って思っていました。
シャンプー断捨離をすると、
- シャンプー代がかからない
- シャンプーの底のヌルヌルを洗う手間がない
というメリットがありますよね。つまり、一石二鳥!
ということで、今回はシャンプーの断捨離を実践してみました。
結果はダメだったのですが、ぜひ読んでみてください。
シャンプーを断捨離してみた

シャンプーを断捨離をするために、湯シャンに挑戦することにしました。
- 期間:2か月
- 髪の長さ:セミロング
- やり方:お風呂の前にブラッシング→10分かけて湯シャン
最初は湯シャンだけでしたが、どうしても髪の毛がきしむので、途中からはトリートメントだけをするようにしました。
私の美容師さんに聞いたところ、湯シャンのみはオススメできないとのこと。
理由は、見た目の脂っぽさ、においの発生だそうです。
美容師さんのオススメは、「一日目:シャンプーとトリートメント→二日目:湯シャン」。
これの交互がベストだと言っていました。
結果:べたつきとにおいが発生

私が湯シャンに挑戦してみた結果です。
- 頭がかゆい
- においが出る
- ふけも出る
- 見た目が脂っぽくなり、不潔感がある
どうしても耐えられなくなり、2か月間の湯シャン挑戦で終了です。
当時5歳の息子にも湯シャンをしていましたが、やはりにおいは発生しました。
息子は乾燥肌だったので脂っぽさはそこまで感じませんでしたが、たまに頭がかゆいみたいで頭をボリボリかいていたり、においは気になりました。
湯シャンが向いている人の特徴

湯シャンは私には合いませんでした。
しかし、私の兄は湯シャンだけで生活をしています。
どうして湯シャンだけで生活できる人とできない人がいるのかを考えたところ、湯シャンに向いている人は以下の特徴があるのではないかと考えました。
- 髪の毛がベリーショート
- 朝晩にシャワーを浴びる生活をしている
- フローラルな香りがしなくても気にしない
一番大事なのは髪の毛の長さ、だと思います。
髪の毛が長いと、
- お湯が地肌まで到達しない
- 洗い残しがある
- 髪の脂っぽさが際立つ
というデメリットが発生します。
湯シャンに挑戦するなら、髪の毛はベリーショートにしましょう。
子どもに湯シャンをする場合は、においに気をつけましょう。
子どもがほかの友達から「くさい」なんて言われたら、心の傷になってしまいますよ。
シャンプーの断捨離ではなく回数を減らすのがベスト

シャンプーの断捨離は難しいということがわかりました。
ですが、毎日シャンプーをするのは、地肌への影響やシャンプー代を考えると控えたほうがいいでしょう。
なので、シャンプー断捨離をするのではなく、シャンプーの回数を減らすのがベストです。
私は今、二日に一回シャンプーをしています。
三日に一回にしたところ、かゆみが発生したので、今の私には二日に一回が一番ちょうどいいです。
年を取って頭皮の脂が出なくなってきたら、もっとシャンプーの回数を減らしていきたいと思います。
まとめ:シャンプーは断捨離しないほうが良い

シャンプー断捨離ができる人は以下の特徴の人です。
- 髪の毛がベリーショート
- 朝晩にシャワーを浴びる生活をしている
- フローラルな香りがしなくても気にしない
もしあなたがこの特徴に合わないのであれば、シャンプー断捨離はやめて、シャンプーの回数を減らしましょう。
シャンプーの回数を減らすだけでも、シャンプー代の節約にはなりますし、頭皮にも負担にはなりません。
自分に合ったシャンプーの回数を見つけて、美しい髪をキープしましょう。
ちなみに、シャンプー断捨離だけでなく、洗顔フォームの節約のためにお湯洗顔に挑戦してみました。
お湯洗顔に興味があるなら、ぜひ読んでみてください。

おしまい