こんにちは、ひよりです。
毎日忙しい日々を送っていませんか?
私は毎日、家事・子育て・仕事で、自分の時間が取れないことに不満がありました。
日々の生活をもっとシンプルにして、のんびり過ごしたいと毎日考えていましたね。
そこで、シンプル生活への何かいいアドバイスはないかと思って、筆子さんの「よけいなものにしばられずに、シンプルに生きるコツ それって、必要?」(以下「それって、必要?」に省略)を読んでみました。
「それって、必要?」を読んでみたところ、日々の考え方や習慣を変えることで、もっと楽に生きれる!ということがわかりました。
【毎日忙しくて、自分の時間がない】という悩みを解決する方法が書かれています。
一日の時間を増やしたいと思っているなら、ぜひ読んでみてください。
「それって、必要?」の内容

筆子さんは60代のミニマリストです。
その人が書いた、シンプルに生きるための方法について書かれています。
毎日が忙しいのは必要のない考え方や習慣があるからではないか。
自分が苦しいのは、自分自身のせいかも。
充実した日々を送るために、いらない習慣や考え方を見つけて、捨ててみよう!
という内容になっています。
物を減らすこと・家事の負担を減らすことがメインで書かれていますが、「あー、もっとシンプルに考えてもいいんだ」と、参考になりました。
本を読んで実践した3つのこと

私が「それって、必要?」を読んで、実際に実践してみたことを3つ紹介します。
「買わない生活」のチャレンジ
「それって、必要?」に買わない生活チャレンジについて書いてありました。
自分がやりやすいルールでやることがポイントですが、誰でも簡単にできるチャレンジです。
私も3か月間、買わないチャレンジを実践してみました。
結果はお金や時間の節約になり、自分の買い物のクセがわかり、とてもいい実践だったと思います。
チャレンジ前よりも、買い物をするときにじっくり検討をするようになったので、良い習慣を身に着けることができました。
家事ノートを作る
筆子さんは家事ノートに日々のルーティンや週間スケジュール、他にもいろいろ書いていましたが、私ははっきり言って「めんどくさい」と思いました。
スケジュールは書いても守れないというクセがあるため、家事ノートも書いても守れないだろうと思い、実践はしないつもりでした。
ですが、「まぁ、やるだけやってみよう」と思い、毎日のやることリストと週間スケジュールだけ書いてみました。
- 洗濯
- トイレ掃除
- 玄関掃除
- 月曜日:1時間程度の大掃除の日、掃除機
- 火曜日:メルカリ出品日、株を売る日
- 水曜日:掃除機
- 木曜日:外への用事の日、株を買う日
- 金曜日:掃除機
- 土曜日:いらない物探しの日
- 日曜日:休息日
すごくざっくばらんに書いてみましたが、ちゃんとノートに書いておくと、やるかどうかを考えることもなく、「やるか」という気持ちになります。
考えることがなくなるだけで、家事のめんどくささが減りました。
デジタル機器にふれない時間を作る
一日に連続で2~3時間ほどデジタル機器にふれないということです。
私はちょっとでもスキマ時間があると、すぐにスマホを触ってしまうクセがあるので、このデジタル機器に触れないというのはとても良い習慣でした。
ボーっとスマホをいじっていた時間が無くなり、読書や家の片付けをやるようになり、時間が増えたような感じがします。
今はスマホの通知を切って、メールやLINEのチェックの時間を決めて、スマホの触る時間が1日15分ほどになりました。
多いときは5時間ほどスマホをいじっていたので、かなりスマホの時間を減らすことができました。
まとめ:毎日が忙しい人ほど読んで実践すべし

筆子さんの「それって、必要?」を読んで実践することで、家事の負担が減り、一日の時間が増えました。
忙しい人ほど、毎日の無駄な時間は減らしていくことが大事なんですね。
「シンプルに生きるのっていいな」という気持ちになり、これからも筆子さんを見習って、生活をシンプルにしていきたいと思います。
軽く、楽しく読めるので、ぜひ読んでみてください。
おしまい


