こんにちは、ひよりです。
あなたは毎日が楽しいと思っていますか？
もし、「今を変えたい」「人生が上手くいかない」と悩んでいるなら、この『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読んでみることをオススメします。
この本を軽く説明すると、「モノのガラクタや心のガラクタを捨てることによって、人生が好転する」ということが書いてあります。
片付けの仕方を具体的に説明している本ではありません。
「モノや心のガラクタはすべて捨てなさい」と教えている本です。
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読むと、いろんなモノを捨てたくなります。
そして、モノや心のガラクタを捨てていくうちに、「もっと気軽に生きていいんだ」「もっとわがままに生きていいんだ」という気持ちになります。
私は生きるのがラクになりました。
「やるべきことがいっぱいで人生が楽しくない」と思っているなら、もしかしたらガラクタがたくさんあるのかも。
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読んで、ガラクタ整理をしてみませんか？
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』はどんな本？
著者はブルックス・パーマーという海外の人です。
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』の中で、ガラクタとは、何の役にも立たないのに、あなたがしがみついているモノと説明しています。
そして、どんなモノがガラクタなのか、ガラクタを捨てるとどんな風に変わるのかを実例で説明している本です。
翻訳本ですが、とても読みやすかったです。
実例で説明しているところが海外の本っぽい感じで、私は実例のところは飛ばして読んでいました。
途中にある、実例の要約のところだけを読めば内容がわかるので、そこだけをメモしたり、別の日に見返したり。
また、最後のところには心のガラクタについて書いてあり、私はその心のガラクタのところが一番参考になりました。
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』で影響を受けたところ
私は片付けや断捨離の本はたくさん読んでモノを捨てているので、モノのガラクタ整理のところについてはそんなに影響を受けませんでした。
心のガラクタについてはとても参考になりました。
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』で私が影響を受けて、実践しているところを紹介します。
捨ててもいいかどうかをモノに尋ねる
私はモノが捨てられるタイプですが、それでも新品同様のモノはなかなか捨てることができませんでした。
「お金をムダにしてしまった」という気持ちが強くて、とりあえず保留・・・ということにしてしまうんですよね。
でも、この「捨ててもいいかどうかをモノに尋ねる」という作戦はとても良かったです。
買ったばかりのサイズの合わない下着を捨てようと思ったときに、
私：「5000円もしたから捨てたくないんだけど、キツイんだよね」→
モノ：「私は捨ててもいいから、今度はサイズがピッタリのやつを買ってよ。私の失敗を生かして、今度は失敗しないようにね」→
私：「でも、もったいないよ」→
モノ：「自分にピッタリで、好きな下着を身に着けているほうが気持ちがいいよ。私のことは気にしなくていいからね」
こんな風に会話をすれば、「じゃあ捨てて、新しいモノを買おうかな」という気持ちになります。
モノと会話をすると、
- どうして捨てたいと思ったのか
- なんでこれを買ってしまったのか
- 今度は失敗をしないで買えるのか
ということが明確になり、モンモンと「捨てていいのかな、もったいないかな」と悩むことがなくなりました。
捨てたいと思う理由が明確になると、モノが捨てられるようになります。
グチや批判を言うこと
グチや批判は心のガラクタの1つです。
グチや批判を言うだけで、心のガラクタがたまり、心がすさんでいきます。
私はイライラするとグチが増えるので、家庭の雰囲気が悪くなることがありました。
グチや批判を減らすだけで、子どももニコニコで家庭が平和な雰囲気になりました。
でも、グチや批判を言わないようにするとストレスがたまります。
ストレスがたまるとグチや批判が口から出てしまうので、グチを言いたくなるような環境を減らしていこうと思うようになりました。
とりあえず、散らかっている部屋にいるだけでグチを言いたくなってしまうので、片付けはこまめにしていこうと思います。
先延ばしにすること
めんどくさいことや、やりたくないことは先延ばしにするクセがありました。
「あとでやればいいや」と思い、何日も経つという。
でも先延ばしにしても、頭の中では「やらなきゃ」という気持ちがあるため、ムダに脳領域を使っていたんですよね。
先延ばしにして脳が疲れる→やる気が起きない→先延ばしにする→もっと脳が疲れる
負の連鎖です。
そこで、先延ばしをしないように行動することにしました。
どうしても時間がないとき以外は、「やらなきゃ」と思った瞬間にやるようにしてみたんですよね。
今まで先延ばしにしてきたからか、「やらなきゃ」→「めんどくさい」と即座に思ってしまいますが、「やらなきゃと思ったらやる！」と決めたので、自分を鼓舞してやりたくないこと・めんどくさいことでもやるようにしました。
おかげで、脳がスッキリするらしく、やりたいと思っていたことにも挑戦することができるようになりました。
家の片付けも進み、捨てようかどうか悩んでいたものもバンバン捨てられるように。
気を抜くと先延ばしにするクセが出てきますが、先延ばしにしていなければそのクセも無くなるのではないかと期待しています。
先延ばしは本当に良くない習慣なので、あなたももし先延ばしにしていたのであれば、その習慣をやめると、一日にできることが増えますよ。
まとめ：不要なモノや心のガラクタを捨てよう
『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読むと、ガラクタ整理をやりたくなります。
ガラクタがどれだけ人生に影響をしているのかを知ることができるでしょう。
また、モノだけではなく、心のガラクタも整理をする必要があります。
「今を変えたい」と思っているなら、ぜひ『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読んでみてください。
楽しく読むことができますよ。
また、kindleアンリミテッドの対象本になっていれば、月額980円で『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を読むことができます。
私はkindleアンリミテッドで読みました。
kindleアンリミテッドに登録しても、すぐに自動更新を解約してしまえば、『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』を980円で読めるということです。
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おしまい
